日本人の主食「お米」を自身の手と力のみで,稲刈りから脱穀,精米までを行います。最後に皆さん一緒に薪と竃を使用してご飯を炊き,青空の下で美味しく食べます。
雨で2回も延期になっていた「精米・竃炊き」を秋晴れの下,11月5日(日)旭谷戸広場で実施しました。
ビール瓶を使って玄米を精米しました。頑張ったチームでは売られている精米のレベルに達していました。
竃で炊いたご飯は,やっぱり人気がありまた。
10月14日(土)小雨模様の中,にいはる里山センター体験棟を使用して屋内での脱穀を行いました。
屋内で脱穀を行いました。
平成年代に作製された千歯扱を使って脱穀。お父さん,力を貸してあげて!
僕一人でも出来るよ!坪刈りして,お米の作況指数調査に使う小型千歯扱なら!
江戸時代に還った気分で,「扱棒」を使って一本一本丁寧に脱穀します。
藁が絡んで困ったね!
9月30日秋晴れの下,稲刈りを行いました。
先ずは稲刈り。
刈った稲を束ねます。確りと束ねるには力とコツが必要ですね!
各組み3列を担当して稲刈りしましたが,私たちが先頭を切って進んでいます。
わー,お母さんと一緒に刈れました。
ハサ掛け届くかな?思いっきり背伸びして頑張ろう。
助けてー。
刈った稲束を全てハサ掛け終了しました。お疲れ様でした。
稲刈りと稲架かけを行います。
千歯扱で脱穀します。
2本の竹棒を使用しての脱穀作業です。
さー竃でご飯を炊きます。初めてマッチを使って火を付けました。